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06/ オウンドメディア運営を極めるブログ

逸品すぎる!僕が大好きなタグライン、ベスト10選

僕は、メディア作りにおいて、一番大事にしていることこそ、『タグライン』の明確化です。

もし、その企業、サービス自体にタグラインが明確化されていなかったら、タグラインの決定から入らせてもらいます。

どうしても、タグラインが不明瞭なサービスや企業のメディアを一生懸命、作っても、やはり、ボケてしまうんですよね。

 

タグラインとは、

一言で言えば、、、『その企業、そのサービスがどんな価値を提供できるか?』の宣言文だと思ってください。

 

時期やキャンペーンによって、変化するキャッチコピーと違って、普遍的に変わらないコピーとも言えるのが、タグラインです。

タグラインが明確だと、遠回しな説明も必要ないですし、長々とその商品の良さを語り続ける必要もなくなります。

 

日本人は、そもそも、謙虚で奥ゆかしく、明確に言及せずに気づいてもらう文化の中で育った企業や、サービスは、強引な売り込みや、強烈なコピーで消費者に届けることを良しとしてなかったかもしれない。

しかし、欧米って、スーパーマーケットに一度でも行ったことある人は感じると思いますが、圧倒的な商品の大群と、種類の異常な豊富さ。シャンプーだけでワンブロックあるくらい。笑

そうすると、絶対的に他社との差別化や、その企業がいかに優れているかの説明が必要になってくるのです。そこから、強烈なコピーや、ペプシなどが行っている競合のコカコーラを批判したような比較広告などが横行するのです。

 

マーケティングが、欧米化してきたというよりも、今の時代、モノが溢れ、あらゆる業界において、モノが進化して、競合他社との差別化が難しくなってきている中、一瞬で、ほかと違うという判断をしてもらうためには、タグラインの存在が重要視してきていると、僕は思います。

 

タグライン。

とくに、ベンチャーや中小企業こそ、必要で、かつ、大企業のようなイメージ的なタグラインではなく、『わかりやすすぎるくらいの価値を明示する』くらいのタグラインが必要と思います。

 

僕が、大好きなタグラインを10個、上げさせてください。

この10個の特徴は、『どんな価値を提供しているのか?』が明確な『ベネフィット型』のタグラインばかりです。

例えば、

「I’m lovin’ it」日本マクドナルド

「make.believe」ソニー

「Zoom-Zoom」マツダ

 

これらのメッセージって、どこかで聞いたことあり、また聞けば、その企業をイメージできると思いますが、これらは、CMやプロモーションに年間数十億もかけているからこそ、成り立つメッセージで、『イメージ訴求型』と言われ、ベンチャーや中小向きではないと思います。

 

では、実際に、僕が好きな『ベネフィット型』のタグラインとは、、、

 

1.「うまいすしを、 腹一杯。」スシロー

スシローこれほど、わかりやすく、しかも、きちんとそれを実行しているタグラインはないと僕は思えるくらい、スシローって、お客様へ提供している価値をタグラインに込めていると思います。
一皿100円。でも、いがいと美味しい。しかも、100円だから気兼ねなくお腹いっぱい食べられる。
僕は、子供が産まれてからお寿司が大好きな息子をスシローに連れて行くのが楽しみ。しかも、財布にも易しい。
スシローの入り口に、堂々と掲げられているこの『うまいすしを、腹一杯』のタグライン。僕は、見るたびに、その裏側のスシローの企業努力と、お客様への愛情を感じずにはいられません。 
 
 
 

2.「都会のオアシス」ルノアール

ルノアール今や、カフェと言えば喫茶店から、スターバックスへ。スタバはいつ行っても混んでいる。しかし、最近、混み合っているスタバに行くたびに、ルノアールのスゴさを改めて感じている。 
ゆったりとしたソファー席、頼んでもないのに持ってきてくれるおかわり自由なお茶、顔を思いっきり拭けるおしぼり、そして、喫煙者のサラリーマンにはうれしい奥の喫煙席。
すべてが、サラリーマンにとっては、『都会のオアシス』。スタバには絶対にない価値が、ルノアールにはあって、それを明確に指し示しているルノアールのタグライン『都会のオアシス』。僕は、この有限実行的なルノアールのタグライン、大好きです。
 
 
 

3.「やっぱり、イナバ、100人乗ってもだいじょーぶ」稲葉製作所

イナバ物置最近でも誰かが言い出すのが、「お、100人乗っても大丈夫だな、コレ」。的なセリフを頑丈なモノのたとえとして、口にするのを聞いたことある人も多いだろう。タグラインって、誰かの口に言わしたら勝ちだと思う。
しかし、おそらく、丈夫だからイナバの物置を選ぶ人って案外、少ない気がする。でも、このタグラインのお陰で、物置と言えば、イナバって思い浮かべさせるこの強烈なタグラインの存在って、すごい気がする。今は、CMでも見かけることはなくなったが、今でも、耳に残っている人は数多いだろう。
 
 
 

4.「インテル、入っている」Intel

インテル僕は、生まれて初めてパソコンを買う時、店員さんに
「このパソコン、Intel入っているの?」って聞いたこと、今でも覚えている。素人でも、なぜか、Intelってパソコンの中に入っていたほうがいいじゃん。的な、思考になるのは、このタグラインのお陰じゃないだろうか。では、Intelって何?パソコンにとってどんなに重大なの?スペックは?明確に答えられる人って少ないだろう。しかし、Intelは入っていたほうがいいというイメージ。パソコンの中に存在し、目に触れない部品メーカーのタグライン、逸品すぎる。
 
 
 

5.「やめられない、とまらない かっぱえびせん」かっぱえびせん

かっぱえびせんこれは、企業のタグラインではないが、このメッセージによって、思わず、コンビニやスーパーでかっぱえびせんに手を伸ばしてしまう人は後を絶たないだろう。いまだにロングヒットのお菓子、かっぱえびせん。しかも、CMではメロディーに乗せて消費者に届けてくれたからこそ、今でもそのメロディーは口ずさめることで、記憶に定着している。
 
 
 

6.「一目で義理とわかるチョコ」ブラックサンダー

ブラックサンダーそこ来たか!と、思わず、唸ってしまいました。ある日のバレンタインデーのTwitterのシェアされまくった記事を見て。そこには、駅の構内にデカデカと壁に掲げられたメッセージ、『一目で義理をわかるチョコ』。まちがいなく、このポスターを写メしてSNSに載せた人は数多くいただろう。チョコレートといえば、バレンタインデー商戦。しかし、今までは、ブラックサンダーはこの時期の売上が伸びることはほぼなかっただろう。しかし、『義理チョコ』というニッチなゾーンをこのメッセージで一瞬にして、取れたのだ。バレンタインデーっぽいチョコを渡すのは義理ゆえに気恥ずかしい、ブラックサンダーこそ、一目でギャグと伝えられるからこそ、渡せられる義理チョコ。これ、考えた人、天才だわ。
 
 
 

7.「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」ダイソン

ダイソン掃除機といえば、世界が誇る日本のお家芸とも言われ、ずっと日本メーカーが世界的に買っていた分野。そこに、あとから参入してきて、サイクロン式というジャンルを新しく提唱し、そこでダントツ1位になった、ダイソン。あとから追随してきた日本のメーカーの出すサイクロン式が、どんなに優れていても、ダイソンの存在感を打ち崩せない。
しかし、こんな実験データがある。
たしかに、 ダイソンの掃除機は、”吸引力は変わらない”。しかし、日本のメーカーの掃除機は吸引力が使用するたびに落ちていくけど、ダイソンの吸引力よりは、実は、強いという事実。
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たしかに、、、ダイソンは落ちてない。これは、吸引力が低いことを棚に完全にあげてしまって、吸引力が落ちないという特徴だけに、フォーカスしたと言える。
ある意味、ズルいかもしれないが、このダイソンのマーケティング力って、スゴイと思う。言い切ってしまうのだ、「吸引力が変わらないのは、ダイソンだけだぞ!」って。これが、タグラインの破壊力。脱帽です。
 
 
 

8.「第一志望はゆずれない」駿台予備学校

駿台僕自身、高校受験、大学受験と経験してきたけど、やはり、目標として勉強を日々がんばるのは、間違いなく、第一志望の学校に入るため。
その学生の心理、そして、お金を実際に出す親の心理に響く、駿台予備校のタグラインのメッセージは、本当にストレートで、明確な価値の提供を明記できている。
提供する価値をファーストビューで届けるためのタグラインとして、この駿台予備校のタグラインは、逸品だと思う。 
 
 
 

9.「地図に残る仕事」大成建設

大成建設 (1)間違いなく、この大成建設のタグラインは、少子高齢化によって人員の奪い合いを勝ち抜くためのリクルート戦略として逸品だと思う。工事や建設業などの仕事って、完成まですべての作業に従事できるわけではなく、全体のごく一部の仕事に自分の存在価値を当てはめると充実感は少ない。しかし、『地図に残る仕事』とすることで、自分の子供や周りに、急に誇れる。そんな仕事を、大成建設で一緒にやりませんか?というメッセージの投げかけ。これは、そこで働く人達の自己充足感のニーズをとらえたことで産まれた逸品だと思う。
 
 
 
 
 
 
 
そして、やはり、弊社のタグライン。笑
このタグラインを決めて、明記してから全く、お客様の反応が変わりました。
 

10.「オウンドメディア創造集団」株式会社レバレッジ

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 どうでしたか?
 
タグラインは、CMをながし、プロモーションに多額のお金をかける会社が、わかりやすいメッセージとして使うためのものじゃなく、
まさしく、ベンチャーや中小企業にこそ、掲げて欲しいお客様への価値の提供を約束するメッセージと思っております。
 
強烈なタグラインは、業界の占有率すら、ガラッと変えるくらい威力がある。
 
さあ、
次は、あなたの会社です。
 
どんなタグラインを、御社の会社名に付けますか?サービスに付けますか?
 
まずは、
『どんな価値を提供しているのか?』ということを、改めて考えることから始めてみませんか?
 

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May 16, 2015

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