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06/ オウンドメディア運営を極めるブログ

キャリアアップとは?キャリアの重ね方や国の取り組みを紹介

キャリアアップとは?キャリアの重ね方や国の取り組みを紹介

仕事をしていく中で、自身の能力を高めたい、もっと大きな仕事がしたい、より良い労働環境につきたいと望む人は多いでしょう。

その中で当たり前のように使用される「キャリアアップ」という言葉ですが、明確な意味を知らないまま使用している人も多いようです。

今回はその「キャリアアップ」について、基本的な意味からそのための方法・支援制度まで解説します。

キャリアアップとは何なのか

「キャリアアップ」を辞書で引くと、以下のような説明が出てきます。

■三省堂 大辞林
① より高い専門的知識や能力を身につけること。経歴を高くすること。
② 高い地位や高給職への転職。

■実用日本語表現辞典
職業経験を積むこと、および、それによってより高度で専門的な技能を必要とする役職や職場へ迎え入れられること、などを意味する表現。希望する職場への就職や収入の増加などのために必要とされる。

(引用:キャリアアップとは – 日本語表現辞典 Weblio辞書

キャリアアップとは和製英語であり、英語圏で“career up”という表現はありません。しかし、日本では当たり前のように「キャリアアップ」をビジネス用語として使用しています。

言葉のイメージだけで浸透しているためか、「キャリアアップ=今までより良い企業への転職」と思い込んでいる人も少なくないようです。

“アップ”と言うのですから、当然何かが高まらなければいけません。しかし、より良い企業への転職というと、何となく「企業に自分を高めてもらう」ようなイメージがあります。

先ほど引用した辞書の意味をまとめると、キャリアアップとは「自分自身の経験を積み重ね、就業に役立つ知識や能力を今までより高め、それによって経歴・地位・給与を高める」ということです。

つまり誰かや何かに高めてもらうのではなく、“自分で自分を高めること”こそが、キャリアアップと言えるのではないでしょうか。

キャリアアップのためにできる7つの方法

一口に「自分で自分を高める」と言っても色々な方法があり、何から始めれば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで、自分自身の努力から他者を頼る方法まで、キャリアアップのためにどういうことが出来るのかを挙げていきます。全部で7つありますので、簡単な順に紹介します。

本や新聞から知識や情報を得る

既に知識や情報としてまとめられているものを読んで、自分のものにする方法です。自分の仕事に直接関係しているものは勿論、一見「関係ないのでは?」と思う書籍や記事などを読むこともおすすめします。

意外なところに、自分のキャリアアップのヒントになる知識や情報が隠れていたりするのです。ただ、本を読むのは時間がかかりますし、あまり根を詰めると疲れてしまいますので、まずは“オススメ本”などを探すのが良いでしょう。

新聞は「1日のうちこの時間に読む」と日課にしたり、気になる記事をスクラップして後で読むなどの対策をとると、情報を受け取りやすくなります。最近はインターネット上で読める新聞もありますね。

上司や同業他社の友人知人などに相談

キャリアアップにおいて一番重要なものは「自身の経験」ですが、人ひとりで膨大な経験をする事は不可能です。そこで、“既に経験した人々”から知識や戦略を得るのです。

人に話を聞くだけですので簡単な項目として2番目に挙げましたが、人によっては「相談しにくい上司である」「同業者の友人知人がいない」などで難しいかもしれません。

講習・セミナーに参加する

自分の仕事に役立てるための講習や、セミナーに参加することで自分の能力を高めます。近頃は、キャリアアップを目的としたセミナーも開講されているようですね。

自分ひとりでの学習に限界を感じたら、他者に手助けをしてもらうのが良いです。講師の話を聞いているだけで学習が進みますし、相談に乗ってもらうことも出来るかも知れません。

また、同じ講習・セミナーに参加している生徒側の人と交流もできます。同じ目的で集まっている人々なので、良い刺激を受けられるでしょう。

資格取得を目指す

自力学習や相談、講習やセミナーによって得た知識が積み重なったら、資格取得を目指してみましょう。

技能や知識といったものはそのままにしていると漠然としていますが、資格という形で「自分がどの程度のレベルなのか」はっきりと知ることができます。

前項に挙げたセミナーの中には「資格取得」を目的としたものもあるので、セミナー受講のついでに資格取得が叶う場合もあります。

人事異動で希望部署を伝える

企業によっては何年かの周期で必ず人事異動を行う所もあります。その際、自分のキャリアアップに必要な経験ができそうな部署への異動を希望しましょう。

ただ何となく希望しても却下されますので、「何故その部署に行きたいのか」「自分がその部署でどんなことができるか・したいのか」などを明確にしてアピールしなければなりません。

様々な部署への移動が困難であったり、現在の職種を極めたいという場合は、教育係を買って出るなども良いでしょう。人に教えるということは、自分の能力を伸ばすことにも繋がります。

他企業・団体へ転職する

何らかの理由で、今所属している企業ではこれ以上のキャリアアップが見込めない、ということもあります。

たとえば最終学歴が大学ではないとか、女性であること、年齢などを理由にして高い地位を与えない企業も少なからず存在します。そういった場合は、今以上のキャリアアップのために転職する必要があります。

ただし、自分の努力が足りなかったり、今やっている仕事で結果を出せていないのが原因なのに、すべて企業のせいにして転職してもうまく行きません。

まずは“今、ここにある”仕事に全力で取り組み、結果を出すことが重要です。

独立起業する

自分の目指すところや社会でやっていきたい役割が、企業に所属したままでは叶わない場合もあるでしょう。そういった場合は、独立起業をすることもひとつの手です。

ただしこれも転職と同じく、企業に所属している時に“今、ここにある”仕事で結果を出せていなかった場合、かなり難しいものになるでしょう。

すでに独立起業をしている知人などがいる場合は、参考に話を聞いてみるのも良いです。

行政によるキャリアアップ支援制度

キャリアアップを目指す人材の開発・育成のために行政が提供する支援策があります。簡単に紹介していきましょう。

ハロートレーニング

現在の企業を辞めて転職を考える際、次の再就職までに余裕が持てる人はハロートレーニング(職業訓練)を受けるのも良いでしょう。

離職者・求職者は無料でこの訓練を受けられますが、在職者が対象になっている、高度な職業スキルや知識を習得するための有料訓練も実施されています。

(参考:ハロートレーニング |厚生労働省

キャリアコンサルティング

職業選択からスキルアップまで、キャリアを形成するための相談に応じ、助言・指導を行うことを「キャリアコンサルティング」と言い、それを行う人を「キャリアコンサルタント」と呼びます。

国家資格試験に合格したキャリアコンサルタントに直接相談して、今後のキャリア形成についてサポートしてもらうことができます。これは個人でも企業・学校でも依頼ができます。

また、自分自身がキャリアコンサルタントを目指すことも可能です。

(参考:キャリアコンサルティング・キャリアコンサルタント |厚生労働省

キャリアアップ助成金

こちらは自身のキャリアアップというより、起業した際に従業員のキャリアアップを促進するために利用できる支援制度です。

非正規雇用の労働者が企業内でキャリアアップを図れるような取り組みを行った際、その取り組みが助成対象の内容であれば助成金が支給されます。

これから起業を考えている方も、将来の人材育成としてこのような制度があると覚えておくことは、損にはなりません。

(参考:キャリアアップ助成金 |厚生労働省

女性起業家等支援ネットワーク構築事業

経済産業省では女性の起業家を支援するために、「わたしの起業応援net」というウェブサイトを立ち上げました。

わたしの起業応援net には、これから起業を目指す女性や既にフリーランスで働いている女性のために、スキルアップ・キャリアアップについてまとめたもの等が掲載されています。

キャリアアップに一番必要なものは自分の強い意志

自分自身で積み重ねてきた知識や技能・経験は、他の誰にも替えられない自分だけの財産です。そのため、キャリアアップに最も必要なものは、

●知識や技能・経験を得るための、自分自身のたゆまぬ努力
●他力本願にならない強い気持ち

であると言えます。

とはいえ、友人・知人や行政による支援など、受けられるものは最大限に恩恵を受けるべきです。

自分を高めるために強い気持ちを持つこと、他者を適度に頼れるようになることによって、あなたのキャリアアップは叶えられていくでしょう。

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August 07, 2017

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フリーランスでイラストレーター(デザイナー)をしている者です。 文章を書くのが好きなので、時々コラムなどを書いています。 http://nekotoba.jugem.jp/