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06/ オウンドメディア運営を極めるブログ

糸井重里でおなじみ「ほぼ日」の採用活動!彼らが求める人材の3条件とは?

糸井重里でおなじみ「ほぼ日」の採用活動!彼らが求める人材の3条件とは?

著名コピーライターである糸井重里が社長を務める「株式会社ほぼ日」。「ほぼ日手帳」をはじめとした人気商品やコンテンツはもちろん、20173月に株式上場を果たしたことでも注目されています。

 

ここでは、「株式会社ほぼ日」という会社について、求めている人材について、そして採用活動の行い方についてみていきます。

「株式会社ほぼ日」とは

「ほぼ日」とはどんな企業か

1979年「有限会社東京糸井重里事務所」として誕生。1998年にWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を創刊し、今日まで様々なコンテンツを生み出し公開し続けています。

 

2001年には同社の主力商品である「ほぼ日手帳」の販売を開始しました。

 

2016年に「株式会社ほぼ日」に名称変更し、現在は東京都港区北青山に本社を構え、2011年には宮城県気仙沼市に「気仙沼のほぼ日」という拠点を開設しました。

 

現在、「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営、コンテンツ企画制作を軸に、さまざまな事業を展開しています。

 

2002年に発売開始された同社の主軸商品「ほぼ日手帳」の企画、制作、販売、オリジナル商品の企画、開発、販売を行うウェブショップ「ほぼ日ストア」の運営を行っています。

 

20142015年にオープンしたショップ・イベントスペース・ギャラリーの機能を持つ実店舗「TOBICHI」「TOBICHI2」の運営、犬や猫に特化した写真投稿SNSアプリ「ドコノコ」の運営にも注力しています。

「ほぼ日」の行動指針・軸となる考え

そんな「株式会社ほぼ日」の行動指針は「やさしく、つよく、おもしろく。」です。

 

やさしく

人間として社会に受け入れられるための前提となるものです。

相互に助け合うということ、

自分や他人を「生きる」「生かす」ということです。

 

つよく

企画やアイデアやコンテンツを、

会社として、組織として「実現」「実行」できること、

現実に成り立たせることです。

 

おもしろく

価値を生み出し、コンテンツとして成り立たせるということです。

「ほぼ日刊イトイ新聞」「TOBICHI」のように

「場」を生み出し、ひとが「場」に集まる理由です。

これがほぼ日の「メシのタネ」です。

 

これは並んでいる「順番」も大事です。

「やさしく」を支えられる

「つよさ」がなければいけないし、

「おもしろく」がないと、

ふつうになってしまって選ばれません。

そして、おおもとに「やさしく」がないと

自分を生かす意味もなくなるんです

https://www.hobonichi.co.jp/company/philosophy.html より

 

この行動指針に共感し実際の行動に反映できる人が、「ほぼ日」で必要とされている人材と言えます。

「株式会社ほぼ日」が必要とする人材

では、具体的に「株式会社ほぼ日」ではどのような人材を必要としているのでしょうか。下記の直近2回の募集コンテンツから探ってみることにしましょう。

 

「いい人募集」 (2015年8月)

「いい人、もっと募集」 (2017年6月)

 

タイトルにもあるように、ほぼ日ではその求める人物像を「いい人」という言葉に集約して表現しています。

 

具体的には、どういう人を求めているのでしょうか。

「誠実と貢献」を持っている人

社長の糸井重里氏は、「いい人募集」の「社長のあいまいな挨拶。」の中でこのように語っています。

 

「いい人」と言われる人には、

「誠実と貢献」があると思っています。

 

他の人やチームに対して「貢献」がまったくないと、

もともとそこにいる意味がない。

だって、「貢献」したくてそこに加わったのですからね。

 

そして、「信頼」って、積み重ねです。

「貢献」ができていなくても「信頼」されることって、

おおいにあり得ます。

ぼくらが考える「いい人」には、

「貢献」以上に、「信頼」が大事です。

http://www.1101.com/recruitment/20150807/ から

 

まず顧客をはじめ自分たちに関わる人に貢献したいという志を持っていること、行動することで少しでも現実に貢献度を上げていこうとすることが重要だと伺えます。

 

また、まだ何も実績がなかったとしても少しずつ信頼の貯金をしていること、そのベースとなる人間性があることが大切だとわかります。

仕事が好きで思いきり働きたい人

もちろん働き者が来てくれるに越したことはないのはどの企業でも同じです。そもそも働く以上そこに力を注いで一所懸命になるというのは当たり前のことのようにも思えます。

 

それを敢えて募集の中で明文化することにどんな思いがあるのでしょうか。「いい人、もっと募集」の中ではこのように語られています。

 

いま、わたしたちがメンバーとして迎えたいのは、

「いい人」のなかでもとくに、

仕事が好きで、思いきりはたらきたいと思っている人です。

「ほぼ日」の仕事は、

お客さまによろこんでもらえるのであれば、

何をやるかについて制限はありません。

動機があって、実行するだけの力があれば、

やりたいだけ、思いきりやってかまいません。

仕事をすることが好きで、

そこに情熱を傾けられる人にとって、

こんなに自由度があって、おもしろい仕事場は、

他になかなかない気がします。

http://www.1101.com/recruitment/20170608/ から

 

自分の仕事に枠を設けずに思いきりやってほしいという思い、そういう人に応えるだけのフィールドを用意しているという自負が読み取れます。

 

そしてそういう人同士で化学反応を起こし合ってより良いものを作っていきたいという思いがあるのではないでしょうか。

 ほぼ日が好きな人

「自社が好きな人に来てほしい」、その思いを社長の糸井重里氏は、「いい人募集」の「社長のあいまいな挨拶。」の中でこのように語っています。

 

やっぱり、「ほぼ日」を好きな人と仕事したいです。

これは「いい人」を考えることとはちがうので、

遠慮がちに言っていたのですが、

「この人は「ほぼ日」は好きじゃないのですが、

すっごくいい人で信頼がおけて貢献します」

なんてこともあるとは思うのですが、

できたら、好きでいてくれる人のほうがいいな。

これまでにつくってきたものがあるのに、

それになんにも感じないというのは、

やっぱりちょっとやりとりが難しそうだから。

http://www.1101.com/recruitment/20150807/ から

 

迎え入れる側の正直な思いとして「自分たちが今まで築き上げてきたものに何か感じる人にジョインしてほしい」という気持ちが感じられます。

ほぼ日の採用活動方法

ほぼ日の採用活動は、自社メディアだけで行っているという特徴があります。

 

募集を行うときは「いい人募集」「いい人、もっと募集」のように自社サイトのコンテンツとして公開したり、「ほぼ日」採用情報ページにあるように「ほぼ日刊イトイ新聞公式ツイッターアカウント」にて情報拡散しています。

小手先の戦略ではない、「思いを伝える」採用コンテンツの発信

ほぼ日では、単に経験やスキルがあるだけの人ではなく、真の意味で自分たちの仲間になってくれる人を探していることが伺えます。

 

そしてそのためには、小手先の戦略に頼るのではなく、自分たちの言葉でまだ見ぬ仲間候補へと「思い」を伝えることを大切にしていることが感じられます。

 

自分たちが思う「いい人」に出会い末永い付き合いができる関係を築きたいと考える企業にとっては、大いに参考になるのではないでしょうか。

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August 21, 2017

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北村 朱里

北村 朱里

言語コミュニケーション研究事務所 代表 北海道札幌市出身 佐賀県佐賀市在住 みんなの経済新聞ネットワーク「佐賀経済新聞」、地元自治体や団体発行冊子の取材執筆など地方在住ライターとして活動中。 電話接客講師として、電話接客を活用した企業の売上向上・苦情抑止・人材育成をテーマに研修を展開中。働くママ・社会復帰を目指すママを対象にした再就職・転職支援の講座も。