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06/ オウンドメディア運営を極めるブログ

人事必見!転職者への面接で便利な質問3選

人事必見!転職者への面接で便利な質問3選

中途採用において、面接試験のない選考はほぼありえません。面接は、「どのような人物と今後共に働いていくことになるか」を肌で感じることができる選考方法だからです。

今回は面接の重要性についてと、どのような質問をすれば転職希望者の情報を引き出せるかを順に解説していきます。

面接は人となりを知る絶好の機会

冒頭で解説した通り、面接は「どのような人物と今後共に働いていくことになるか」を肌で感じることができます。
目の輝き、身だしなみ、こちらの話を聞く時・自分が話す時の態度…書類選考だけでは感じることのできない情報が一気に押し寄せてきます。

とはいえ、見た目だけで転職希望者の人となりをすべて判断することはできません。
そのため人事・面接担当は、「質問」を以って転職希望者を深いところまで探る必要があります。

しかし、面接時間は際限なくある訳ではありません。制限時間内に、効率よく転職希望者の人となり・適性などを知るには、どのような質問が効果的なのでしょうか。

転職希望者の適性を知る上手な質問①「長所・短所は何ですか?」

簡単に自己紹介をしてもらった後は、転職希望者にまず自分の長所・短所を述べてもらいます。
自分の強みを理解している人は仕事の面でも強いですし、そのうえ短所も把握していれば言うことはありません。

また、自己分析がよくできている人は、仕事でもその分析力を活かせる可能性があります。

転職希望者が「長所・短所のみ」を述べて終わった場合

本来ならば、転職希望者自ら“長所をどのように活かすか・短所をどのように克服するか”を続けて言うのが望ましいです。しかし、緊張してそれ以上を言えなくなってしまう事もあります。

そんな時は人事・面接担当から
「あなたの長所は、自社のどんなことに活かせると思いますか?」
「その短所を、どのように乗り越えている(いきたい)のですか?」
と重ねて質問をしてみましょう。

改善の望めない致命的な短所を述べた場合

“嘘のつけない素直な性格”と肯定的に取る事もできますが、仕事の上で行きすぎた素直さは邪魔になる事もあります。

また「遅刻癖が直らない」「いつも約束を忘れてしまう」など仕事に関わるような短所を述べた場合は、就職しても同じミスをする可能性が高いです。

その短所を克服するために本人が何か努力をしている場合、努力の内容によっては気にかける必要はありません。しかし、「どうしても直らない」などと開き直っている場合は、採用は見直した方が良いでしょう。

転職希望者の適性を知る上手な質問②「周囲からどんな人だと言われますか?」

自己分析だけでは、充分に自分の人となりを把握できていない場合もあります。客観的な視点を入れ込むことで、よりいっそう転職希望者の人柄や適性が見えてくるでしょう。

また、その際に出てくる“周囲の人”のジャンルによって、転職希望者のコミュニケーション能力をある程度はかることができます。

家族の場合

家族を大事にする人のようですが、身内以外とコミュニケーションを取るのが苦手かもしれません。他人でも身内のように思えれば、強固な人間関係を築くことができるでしょう。

友人の場合

自分から比較的近いコミュニティを大事にする人のようです。年の離れた友人がいる場合は、年齢関係なくコミュニケーションを取る事ができるでしょう。

前職の人の場合

仕事での人間関係を重視する人のようです。
前職の人から言われた評価が悪いものでなければ、職場での人間関係が理由で退職した(する)訳ではなさそうです。

家族・友人・前職以外の知人の場合

物怖じせずコミュニケーションを取ろうとする可能性が高いです。ただし、広く浅い交友関係である場合もあります。
何かしらの社会活動に参加したり、出かける事が好きな人かも知れません。

また、上記はあくまで“傾向”に過ぎませんので、はっきりと知りたい場合は
「ご家族の話がよく出てきますが、家族と過ごす時間が一番多いですか?」
「その方とはどういう所で知り合うのですか?」
など、さらに深い質問をする必要があるでしょう。

転職希望者の適性を知る上手な質問③「当社の商品(サービス)に改善点はありますか?」

自社そのものや自社が取り扱っている商品(サービス)について尋ねることで、転職希望者がどのくらい興味・関心を持っているかが分かります。
この質問でしどろもどろになってしまうようなら、単純に会社名やメジャーな商品名だけに惹かれて応募してきた可能性が高いでしょう。

改善点がある、と答えた場合

他社と比較したり、実際に利用した上で考えた改善点を述べた場合は、情報を仕入れる行動力と分析力に優れています。
ただし、自分本位な改善点を述べた場合は、会社のことよりも自分の意志や趣味嗜好を重視する傾向が見えます。

改善点はない、と答えた場合

会社や商品(サービス)を褒めちぎるだけであれば、ただの「ファン」です。働くことを想定した回答が出来ているかどうかに注目しましょう。

どういった理由で改善点がないのか、他社商品(サービス)と比べてどこが良いのかをしっかりと述べられれば、“消費者目線に立つことのできる分析者”と言えるでしょう。

(参考:小島貴子/弘兼憲史・著「知識ゼロからの面接入門」)

転職者が情報開示しやすくなる、質問の仕方

上手な質問の仕方を学ぶには、“質問のプロ”を頼るのが一番です。
“質問のプロ”である弁護士の谷原誠氏は著書の中で、「答えやすい雰囲気を作る7カ条」を紹介しています。

●答えやすい雰囲気をつくる7カ条●

①相手の感情を害さない
②周辺の関連した質問から入る
③失敗談や苦手なことを先に話す
④誘導する

⑤「第三者の話」として質問
⑥相手の答えに「素直に」驚く
⑦相手に「優越感」を与える

(引用:谷原誠・著「するどい『質問力』!」p87)


転職希望者へ無駄に媚びを売る必要はありませんが、だからといってわざわざ相手が不快になるような質問の仕方をする必要もありません。
「こんな風に言われたら、自分は嫌だな」と思うような態度や言動は取らないことです。

また、自分の例や第三者の話をしながら質問することも、相手の警戒心を解くことができます。

例)
「私は〇〇が苦手なのですが、あなたは苦手なことがありますか?」
「先日〇〇を失敗してしまって。〇〇さんにも、短所や失敗はあるのでしょうか」
「私の友人が、〇〇(自社商品)は使いにくいと言うんです。あなたはどう思われますか?」

そして、転職希望者の答えで「すごい」「驚いた」と思うところがあれば、正直に言ってあげるのが良いでしょう。

例)
「そこまで調べているなんて、驚きました」
「そうなんですか! 店舗によって違いがあるのですね」

仮に知っていても知らないふりをすることで、相手がより“答えやすい”雰囲気になります。面接は人事や面接担当としての力を見せつける場所ではなく、転職希望者の力がどれほどのものか見抜くための場所です。

転職希望者が隠し持っている人柄や能力を出来るだけ引き出すために、「答えやすい雰囲気を作る7カ条」を参考に面接を進めてみましょう。
また、先に挙げた質問3選は一例ですので、“答えやすい雰囲気を作る”を念頭に新たな質問を考えてみて下さい。

面接のレベルアップが、優秀な人材獲得に繋がる

優秀な人材を獲得するための方法のひとつとして、“採用選考において人事・面接担当のレベルアップを図ること”が挙げられています。
つまり転職希望者の人柄や能力を見抜くために、人事・面接担当者の高い能力が必要である、ということです。

「今まで何度も採用試験や面接をしたが、毎回ろくな社員が入ってこない…」と思ったことはありませんか? もしかしたらそれは応募者のせいだけではなく、面接担当の能力が低いせいかもしれません。

相手の人柄や適性を見抜くことのできる面接担当を配置したり、担当者の面接力・質問力を鍛えることで、優秀な人材が獲得できるようにしましょう。

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August 31, 2017

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フリーランスでイラストレーター(デザイナー)をしている者です。 文章を書くのが好きなので、時々コラムなどを書いています。 http://nekotoba.jugem.jp/