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06/ オウンドメディア運営を極めるブログ

もう失敗しない!海外で活躍できるグローバル人材採用2つのポイント

もう失敗しない!海外で活躍できるグローバル人材採用2つのポイント

日本企業のグローバル化が始まって久しくなりますが、近年は国内需要の低迷化や少子高齢化などの影響から、海外へと視野を広げる企業がさらに増える傾向にあります。

 

日本における採用の現場でも、国内だけでなく海外でも活躍が可能な「グローバル人材」の需要が高まっています。

 

国内各社が優秀なグローバル人材を必要とする中、なかなか応募が来ない、良いと思って採用してみたけれど合わなかったというように、採用で苦戦している企業もあるでしょう。

 

ここでは、海外で活躍できるグローバル人材を採用するポイントについて解説していきます。

「海外ビジネスで活躍できる日本人」の採用に失敗する理由

海外ビジネスで活躍できる日本人の採用条件というと、英語をはじめとした外国語が堪能であること、海外で働いた経験があることなどがまず思い浮かぶでしょう。

 

もちろんそれらも要素の一つではありますが、それだけでは「海外ビジネスで活躍できる人材かどうか」そして「自社の海外進出に貢献してくれる人物かどうか」という判断はできません。

 

「海外ビジネスで活躍できる日本人」の採用がうまくいかない理由は、この語学力や海外経験の有無という表面的なスペックだけで判断していることが挙げられます。

 

失敗を招かないためには、海外ビジネスで活躍できる日本人として必要な素養やスキルはどのようなものがあるのか、企業側がまずよく理解してそれにできるだけ近い人材を募集し採用することです。

 

「海外ビジネスで活躍できる日本人」としてあったほうが良い素養やスキルは数多くありますが、「言語コミュニケーション力」「ビジネスマンとしての心の姿勢」2つに大別できます

海外ビジネスで活躍できる日本人採用のポイント1:言語コミュニケーション力

①語学力:外国語を聞く・話す・読み書きできる力

海外に行って現地の人たちと仕事をする以上、その国の母国語ないし共通言語話せること、読み書きできることは最低条件と考えて良いでしょう。英語の場合、TOEICでいうと目安は下記のとおりです。

 

700点:職場での日常会話程度が可能なレベル

800点:商談や打ち合わせが可能、すぐに海外赴任可能なレベル

 

したがって、英語力でいうと現在TOEIC700800点レベルの人材が望ましいということになりますが、採用時点でそのレベルに達していなければならないわけではありません。

 

ビジネスに使えるレベルには達してなくともある程度の英語力があり、勉強して何年後かには800点を取得するといったビジョンを描ける人であれば十分です。

 

重要なのは、採用時にどれくらいの語学力があるかというよりも、目的のために目標を持って勉強し、達成できる意思を持った人物であるかということです。

 

会社で受験料を負担するなどの制度を設けることも、スキルアップの後押しとして有効です。

②言語化力:非言語を言語化する力

当たり前のことですが、日本と海外では文化が違います。目に見えてわかる衣食住の文化などだけでなく、同じ国の人同士なら「なんとなくニュアンスで」伝わるようなことも、国が違うとそうはいきません。

 

観光や遊びで海外に行くのであればその違いを楽しめばいいことですが、ビジネスにおいては同じミッションに向かって共通の認識を持ち進めていく必要があります。

 

日本国内で日本人同士だけで仕事をしている時は言葉にする必要がなかったことも、海外で他国の人を相手にするとそれを随時言語化する必要が出てくるということです。

 

特に日本は、世界の中でもハイコンテクスト文化と言われています。
日本人同士でいつも一緒に仕事をしている間柄だと細かく言葉にしなくても伝わるようになり「ガーっといってサッと良い感じでやっておいて」のレベルでも何の問題も起こらないこともあります。  

 

しかし国が変わるとベースとなる感覚が違うだけでなく、日本以外、特に欧米はローコンテクスト傾向が強いため、日本人同士の感覚で話すと、誤解を招いたりなかなか理解してもらえなかったりということが出てきます。

 

そのため、海外での活躍が求められる日本人には、外国語の語学力以前の「非言語を言語化する能力」が必要になります。

 

これは語学力と比べてイチから勉強して身に着けるのは難しいものなので、採用時点の素養が重要になってきます。

 

面接時に、なんとなくのニュアンスで話している、擬音語や擬態語が多い、前提となる認識や大枠を飛ばしていきなり詳細から話し始めるといった傾向がある人は難しいかもしれません。 

海外ビジネスで活躍できる日本人を採用するポイント2:ビジネスマンとしての心の姿勢

①異文化を学び理解する姿勢

異なる国、異なる文化の中で働いてきた同士が一緒に仕事をする際、文化の違いが障壁となるケースも少なくありません。日本の常識にとらわれずにその国の文化を学び、それに順応したビジネスを行うスキルは非常に重要です。

 

すぐにすべてを理解することはできなくても、少なくとも積極的に学び理解しようという気持ち相手に歩み寄ろうという姿勢がある人を採用する必要があります。

②日本ともしっかり連携をとろうという姿勢

日本社会には順応できない人でも海外に行けば認められる、という話を聞くことがあります。

 

確かにそういうこともありますが、日本の会社から海外に赴任してビジネスを遂行していくには、現地の人たちとコミュニケーションを取るだけでなく、日本の本社や幹線部署とも連携を図っていくことが重要です。

 

現地で「だけ」うまくやるのではなく、


・日本の本社の考えや方針をしっかり汲み取り現地スタッフに伝える
・現地の状況を本社に伝える。
・必要とあれば本社にモノ申す

 

なども必要になってきます。

 

つまり、「海外でのミッションを達成するための日本とのコミュニケーション」の重要性を理解し、それを実行できるだけのスキルが必要です。

③まず自分が行動を起こそうという姿勢

実行力や決断力といった、「今ここから動き出す」ための行動力も重要です。

 

生まれ育った国やバックグラウンドが違っても、皆のために自ら率先して動いてくれる人に周りはついてくるというのは共通項と言えます。

 

逆にどんなに語学力や知識、スキルが豊富でも、まず自分がやるという姿勢がない人は受け入れられにくいものです。

 

グローバル人材を採用する時にはスキルや経験に着目しがちですが、今までその人が誰かのためにやってきたこと自ら行動を起こしたことなどを聞き行動力を見てみることも必要です。

2つのポイントに着目し、自社の海外進出の目的にマッチした人材の採用を

海外で活躍する即戦力となるグローバル人材を募集する際は、「言語コミュニケーション力」と「ビジネスマンとしての心の姿勢」を重視して紹介の依頼、面接時のヒアリングを行うことが重要です。

 

そうすることで、自社の海外進出の目的にマッチした人材の採用を行いましょう。

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July 31, 2017

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北村 朱里

北村 朱里

言語コミュニケーション研究事務所 代表 北海道札幌市出身 佐賀県佐賀市在住 みんなの経済新聞ネットワーク「佐賀経済新聞」、地元自治体や団体発行冊子の取材執筆など地方在住ライターとして活動中。 電話接客講師として、電話接客を活用した企業の売上向上・苦情抑止・人材育成をテーマに研修を展開中。働くママ・社会復帰を目指すママを対象にした再就職・転職支援の講座も。