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06/ オウンドメディア運営を極めるブログ

中小、ベンチャーこそお客様に刺さるくらい強い”タグライン”が必要じゃないだろうか

中小、ベンチャーこそお客様に刺さるくらい強い”タグライン”が必要じゃないだろうか


『サードプレイス』

この言葉を聞いて、分かる人は多いと思います。

 

そう、
サードプレイスとは、あのスターバックスのこと。

 

 ”自宅でもなく、学校や会社でもない、第三の場所”


 
では、この『サードプレイス』という言葉は、スターバックスのキャッチコピーなのだろうか?

実は、このメッセージこそ、『タグライン』と言われる非常に大事で、訴求力がある言葉なのだ。

 

スターバックスのタグラインは、『サードプレイス』。
ゆえに、スターバックスは、創業当時から、コーヒーを売っているコーヒーショップじゃなく、『場所』を提供している会社なのです。
これは、スターバックスのロゴの歴史を見ればわかります。

気づいてましたか?最近のスタバのロゴからは、『COFFEE』という文字が消えていたこと。

そうです。
スターバックスのタグラインこそが、『サードプレイス』だからこそ、コーヒーを売っていないのです。最初は、コーヒー屋で世の中にリーチして、少しずつ、最初に定めたゴールに向けて成長していく。

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その点、同じ業態でも、
まったく、違うタグラインを掲げているコーヒー屋があります。

 

 『 都会のオアシス 』
 

そう、ルノアールです。1964年に創業し、2013年にJASDAQ市場に上場したルノアールのタグラインこそ、『都会のオアシス』です。
一度でも行ったことある方は、このタグラインを聞いて、理解できると思います。
昼寝をしているサラリーマンが多く、喫煙スペースもいまだに店内にあり喫煙者にも優しく、まず出てくるおしぼりはオヤジたちのニーズだし、注文した飲み物とは別にお茶まで出てきて飲み放題。
これらは、すべてタグライン『都会のオアシス』からきているのです。
だから、同業他社たちと、一切、ルノアールは競合しないのです。
タグラインがここまで明確で、消費者たちのニーズに刺さると、比べられることすらなくなるという、よい事例ですね。

 


そもそも、タグラインとは・・・


タグライン(tag line)とは顧客と潜在顧客、つまり世の中に対して、その企業やブランドが持つ感情面と機能面のベネフィット(優れた点)をわかりやすく伝えるための表現である。 またタグラインは具体的で、誰にでもわかる言葉で簡潔に書かれている必要がある。
目安としては15文字程度が望ましい。


御社には、タグラインありますか?


以前、日経BPコンサルティングが実施した『企業メッセージ調査』の結果において、
人気ベスト5は、、、

 

1位 
「お、ねだん以上。」ニトリ

 

2位 
「お口の恋人」ロッテ

 

3位 
「あなたと、コンビに、ファミリーマート」ファミリーマート

 

4位 

「インテル、はいってる」インテル

 

5位
「ココロも満タンに」コスモ石油

 


ほかにも、よくCMなどで耳にするのが、、、

 

「水と生きる」サントリー

「一瞬も 一生も 美しく」資生堂

「まちの“ほっ”とステーション」ローソン

「カラダにピース」カルピス

「手のひらに、明日をのせて」NTTドコモ

「Inspire the Next」日立製作所

「Changes for the Better」三菱電機

「I’m lovin’it」マクドナルド

「The Power of Dreams」HONDA

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川崎重工業のように自社のオフィシャルサイト内に
弊社のタグラインは、『Powering your potential』ですと宣言をして
その詳細を書いている企業も存在する。

 

川崎重工業のタグライン説明ページ


しかし、
上記の企業のほとんどが、大企業。
テレビコマーシャルや、マスメディアに、日々登場し、
何度も、連呼することで浸透しているし、
なによりも、そのサービスを日常的に使っているために、より消費者がイメージしやすい。

それに比べて、
中小企業や、ベンチャーではどうだろうか?


曖昧な、タグラインになってないだろうか?

そもそも、タグラインを決めているだろうか?


よく、
タグラインを決めてますか?と聞くと、

よくよく聞いたら、ビジョンがタグラインになっていたり、社員などの内側へのメッセージであったり。

僕は、
ベンチャーこそ、タグラインとは、全面に押出し、
とくに、

 

 『 お客様が受け取れる価値 』
 


を、タグラインに込める必要があると思う。


大手のタグラインを真似て、かっこ良く英語表記にしたり、巨大市場に挑むようなタグラインは、結果、誰にも覚えてもらえずに、終わってしまう。

大手は、巨額の広告費用や、営業力があるから、イメージ戦略がやりやすい。

それを真似て、
中小、ベンチャー企業が、同じメッセージを消費者に訴求しても、消費者との接点が少ない分、圧倒的に訴求力が薄い。


だから、
僕は、中小、ベンチャーこそ、『具体的』であり、『ストレイート』なメッセージを、タグラインに込めるべきと思ってます。

ちなみに、弊社のタグラインは、

 

 『 オウンドメディア創造集団 』 

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弊社が、何をやっているのか?
弊社が、何を提供できるのか?
弊社が、お客様に渡す価値とは?

これを、できるかぎり、ストレートに伝えようと、このタグラインにしました。

 

実は、
このタグラインが出来る前は、弊社がお客様に渡しているサービスとは、『WEB制作』と言ってました。今では、社内でも共通して、『メディア制作』と呼んで、お客様には、単なるWEBサイトではなく、お客様のビジネスを表現して広く伝える場所としてのメディアを提供することこそが、弊社レバレッジのミッションとなりました。
そのお陰で、1サイト当たりの提供金額が数倍となり、お客様にもたらす効果や結果も、今まで以上に激変して伸びました。


タグラインを変えるだけで、伝えるメッセージが強くなり、
タグラインを変えることで、社員たちも自分たちが何を提供しているか意識が一体化する。


僕は、
中小、ベンチャー企業こそ、絶対に『タグライン』を明確にして、それをベースに、ビジョンや、ミッション、理念、行動指針を制定すべきと思ってます。
戦略的に言えば、ビジョンよりも、タグラインのほうが、お客様に直接、関係してます。
正直、ビジョンなんて、その企業にとっての『自分本位』な想いって言ってしまえば、それでおしまいです。お客様は、その会社が将来、どうなるよりも、自分たちに、何を提供して、どんな価値を渡してもらえるのか?、こっちのほうを、気にしているのです。

タグライン、決めてますか?

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May 12, 2015

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