01/ 弊社代表、只石昌幸のブログ
『集客コンシェルジュ』というレバレッジの新サービスについて、只石社長に聞く!

集客に苦労する企業は多い。売り込みにならず、お客さんに求められ、みずから来ていただくにはどうすればいいのかは、どの企業も悩むところです。
そんななか、集客の最前線をいく企業があります。それは東京都渋谷区に本社をおく、株式会社レバレッジです。
なぜレバレッジは集客に強いのか?レバレッジが展開する『集客コンシェルジュ』という新サービスについて、株式会社レバレッジ代表取締役社長の只石昌幸さんにお聞きしました。
目次
レバレッジはなぜ集客に強いのか?
実は、集客ビジネスって、最近はじめたわけじゃなく、創業時のビジネスそのものが、集客でした。
なので、株式会社レバレッジを創業してから12年間、WEB集客をやり続けてきました。なぜ集客を選んだのか、その理由をお話しますね。
何がビジネスとして成功するか考えた結果、『求人ビジネス』と『集客ビジネス』の二つが成功すると考えたんです。少子化が進んで優秀な人材の奪い合いになっている『求人ビジネス』。
そしてもう一つは『集客ビジネス』。今は物やサービスが飽和している時代です。足りないもの、世の中から求められているものは何かと考えたところ「売り方」だったんです。世間のニーズをつきつめた結果、「集客」が世の中から求められているビジネスだと考えたんですね。
創業からずっと集客をしていて「強み」が確立できた。以前は、受託開発でお客さまのサービスの集客をやってきましたが、その持ちうるノウハウ全てを投入して作り上げたのが、自社サービスである『ダイエットコンシェルジュ』なんです。
このサービスが急成長できた理由は、長年の集客のノウハウがあったからだと考えています。リリースして1年間は、全く、収益がなかったですが、たった2年で、1サイトで、3000万円くらいの粗利を上げるサービスまで育ちました。
すると、めっちゃ、相談されるんですよね。「どうしたら、メディアって作れるんですか?」「お金を生むメディアってどう作るんですか?」
知り合いから集客を教えてほしいといわれるうち、「自社メディアの運営」をしながら、昔やっていた、「他社の集客のお手伝い」も復活させることにしました。
サービス名を考える際に 『ダイエットコンシェルジュ』『フィットネスコンシェルジュ』という2つのサイトはすでにリリースしていたので、その流れで『集客コンシェルジュ』というサービス名称にしました。
確かに増えましたね。ダイエットコンシェルジュを明らかに意識したり、まるっパクリのサービスもいくつかあります。笑
でも、パーソナルトレーナーを探せるサイトは他にもたくさんあるんですが、そのほとんどがアフィリエイトビジネスなんですよ。弊社のように、コンシェルジュデスクが間に入って、電話でお客様の不安を取り除きながら、パーソナルトレーナーを紹介するサービスって、世の中にいまだに無くて、競合サイトのほとんどが、単純に紹介用URLから、ただ、アクセスを投げて、契約につなげるだけのアフィリエイトの仕組みなんです。
他とは圧倒的にちがう『ダイエットコンシェルジュ』成功秘話
株式会社レバレッジの自社運営サービス『ダイエットコンシェルジュ』の特徴は、日本のどこであろうと実際にジムに出向いて店舗撮影をし、パーソナルトレーナーさんにインタビューをおこない、お客さまのダイエット成果のビフォーアフター写真も掲載。これは『ダイエットコンシェルジュ』が唯一です。現に、北は北海道、南は沖縄まで、うちの社員たちが、インタビューに実際に行きました。
さらにサイトによるジムの紹介だけでなく、電話オペレーターが問い合わせをされたお客様の悩みを直接お聞きし、おすすめジムのご提案まで行っています。
他社にはない強みは、ユーザーに選ばれるサイト作りと喜ばれるサービス。結局、小手先のテクニックではないんですよね。
マーケティングが重要だと気がついた、キーエンス営業マン時代
レバレッジを創業した当初は、ウェブ制作(当時はホームページ)で、スタートしました。今はオウンドメディアと言われる、『自社でメディアを持ちましょう』的に流行っていますが、僕は、それを12年前から、お客様のホームページをメディア化して、他にはないコンテンツや魅せ方をさせて、アクセスを集めてました。
では、その前から、ウェブマーケティングをやっていたかと言うと、前職のサラリーマン時代は、キーエンスと呼ばれる会社で、営業マンをしていました。在籍しているときは気づかなかったのですが、辞めてから気づいちゃんですよね。『キーエンスって、究極のマーケティング会社』ということに。キーエンスというと、営業利益率50%以上で、社員たちの平均年収が1600万円!僕の在籍していた時代は、フジテレビに次いで上場会社で2位の平均年収でした。生涯年収はダントツで平均7億。もはや、モンスター級の会社である、収益性って、完全に、マーケティング戦略から生まれてます。キーエンスのマーケティングこそ、世界一って僕は思ってます。その世界一のマーケティングを僕は、創業以来、レバレッジでウェブマーケティングとして応用してます。
<参考>謎めいた上場企業、キーエンスの超収益性の秘密は、徹底されたマーケティング
創業当時の頃って、ホームページはただ作ればいい。あればいいという感じでした。
でも自分がホームページを見るユーザーの立場だったら、どんなページが使いやすいのか考えたんですね。
当時は楽天もAmazonもない時代。自分がユーザーでネットでモノを買おうとしたとき、電話番号が載っていないサイトや携帯電話が連絡先になっているサイトだと、本当に商品を購入して届くのか?本当にこの店ってあるのか?とても不安に思ったんですよね。
当時って、インターネット=魔法のツールと誰もが期待していた気がします。だから、ホームページを作ったら、なんでも売れるっていウェブサイトばかりだったんですよね。
そこでフリーダイヤルの電話番号を目立つ場所に大きく掲載し、下手したら、購入ボタンの隣とかにもデカデカとフリーダイヤルを載せました。「購入ボタンを押すのが怖かったら、なんでも聞いてくださいねー」的にね。ユーザーが、いつでも電話をかけてもらえるようにしたところ、爆発的に売り上げが伸びたんです。
実は、たったそれだけなんですよ。特別なことって。でも、それによって、全く売上が変わりました。
「只石にホームページ制作を頼むと売り上げが伸びる」という噂が社内でもちきりとなり、受注が増えた。これが後のレバレッジ創業のきっかけとなります。
ただ、紹介で仕事を取っていたので、不安定だったんですね。いままでは宣伝せずに仕事を取れていたので、広告費をかけずに何かできないか?と思っていたころに出会ったのがアメブロなんです。
当時はライブドア全盛期だったんですが、藤田社長のアメブロにかける熱意に打たれ、アメブロで書くことに決めました。
ブログを始める前に3週間、自分なりに戦略を立てました。あらゆる他のブログを研究した結果、ブログのリピート率を上げるには「衣食住のどれか」を書くといいだろうと思い、自分が書くと決めたのが「食」だったんです。
食をテーマにブログを書くと決めてからは、レストランブログを徹底的に研究しました。グルメブログは競合が多いんですね。どうやればグルメブログで勝てるのか考えに考えた結果、当時はまだなかった、新規オープンの店に特化したブログをスタートしたんです。
そこで目をつけたのが、飲食関係者向けの専門サイト。そのサイトには毎月新規オープンする店舗リストが載っていました。月に20店舗、オープン日に訪問してアメブロに掲載し、アメブログルメ部門で1位になったこともあります。
『集客コンシェルジュ』とは?
昔から営業マンとしてはまったく成績を出せず、営業は向いていないと思っていました。ただ、営業が苦手だったお陰で“インターネットがかわりに営業をしてくれる”サイト制作に出会えました。
ベンチャー企業と新卒・就活生をつなぐサイト『パッションナビ』でも、掲載会社550社の中で、レバレッジが1位になっています。
集客にはメソッドがあり、体系立ててやると望む結果を得られる。これらをフルパッケージにして提供するのが『集客コンシェルジュ』です。
自分で手を動かしてない、自社の成功事例を持ってない、口ばっかりのコンサルタントの話なんて、誰も聞きたくないですよね。
弊社は実績・結果ありきで集客コンサルをしていますし、ホンモノのコンサルタントとは、どれだけ、ホンモノの実績を持っているかじゃないでしょうか。
企業のWebサイトをメディア化するメリットとは?
編集後記
只石社長にインタビューさせていただき、マーケティングについて考え抜くことを得意とされているんだなと実感しました。
ブログをはじめる前に、相当な戦略を練られたことにも驚きました。結果を出している人から教えてもらうというのは、全てに対して言えることですね。
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July 21, 2018
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