01/ 弊社代表、只石昌幸のブログ
先生!タグラインとキャッチコピーって何が違うの?
ここ数日、、、
と、
タグラインについてばかり書いてますが、、、
気づいたんですよね。
『メディアを依頼してくる会社って、結局、メディアが必要なんじゃなく、他社との差別化が必要。そのためのツールは、メディアって思い込みが激しすぎる。』
って。
もちろん、
メディアをオウンする、オウンドメディアって、威力も破壊力もある。
しかし、
現状、他社と差別化できてないのは、
『そもそも、我が社とは、◯◯』
『うちの商品は、◯◯という価値をお客様に提供している』
『弊社のサービスとは、◯◯において業界で圧倒的な存在である』
という、
強烈な、メッセージがないんじゃないだろうか。
この
強烈なメッセージこそ、タグラインなのです。
ゆえに、
キャッチコピーとの違いって、
キャッチコピーは、キャンペーンごと、季節ごと、ターゲット層ごと、に
変化させて、効率よく、相手に届けるためのコトバであり、メッセージですが、
タグラインとは、
『一切、不変せず、常に変わらない、お客様に提供している、コアとなる価値をコトバにしたモノ』
と、認識してます。
だから、キャッチコピーほど、軽くないし、
だから、キャッチコピーに比べ、具体的だし、
だから、キャッチコピーよりも、強烈。
明確なタグラインがあるから、キャッチコピーが書ける。
逆に言えば、、、
明確なタグラインがない状態で、キャッチコピーをつけようとしても、
すごく薄っぺらい、ただ、人気を集めるだけのコトバのマジックに頼るメッセージになってしまうんじゃないだろうか。
キャッチコピーも、大事であるし、偉大な存在。
コトバで、人を動かすもするし、抑止することもできる。
しかし、
根底に、そのサービス、その商品、その会社の明確なメッセージ=タグラインが
曖昧のまま、キャッチコピーをつけても、表面的になってしまい、結局、人を動かせないコトバの羅列になってしまう。
メディア創りも大事、
キャッチコピーを出すのも大事、
しかし、
まずは、御社のタグラインを明確にする行為に時間をかけてみたらどうだろうか。


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