01/ 弊社代表、只石昌幸のブログ
リファラル採用、すでにメルカリもピクスタも導入しているほどの求人戦略なの?
弊社でも、導入してすでに、実際に理想の人材が獲得できている
リファラルリクルーティング(リファラル採用)制度ですが、すでに、アメリカでは、7割が、リファラル=紹介からの求人の獲得がスタンダードになっているらしく、なんと、優秀なテック系の人材の取り合いが凄まじいことになっているシリコンバレーに関しては、8〜9割が、紹介を介して、人材に接触して、そこから口説きあげて、競合他社から人材を獲得するというやり方のきっかけが、紹介という意味では、ほぼ、求人のほとんどが、紹介を介して人材の流動性が生まれている。
しかし、そんな流れも、日本にも来ていて、まずはベンチャー界隈において、『リファラルリクルーティング』という言葉が使われだした。
日本においては、紹介採用=縁故採用と思われがちですが、縁故採用と、リファラル採用の決定的な違いは、縁故採用は、『コネを使って入社する』という、どちらかというと公平性に欠けている採用方法で、良い印象も持たれないですが、縁故採用に対する法律もないために、違法性も一切なく、利害一致の関係性がなりたちやすいので、特に、大手企業などでは、未だに、コネ入社の枠すらあるほどです。
しかし、リファラル採用においては、違法性の面において、社員からの紹介において、その社員への報酬の支払いの是非が、人材紹介業の報酬にふれるかもしれないという曖昧な部分もあるゆえに、違法性が問われる曖昧性もあり、法律が追いつかない今日において、そこまで、大手企業には浸透しずらい背景もある中、IT系ベンチャーにおいての成功事例も出始めました。
2013年設立で、まだ数年レベルにも関わらず、すでに海外展開まで成果を出している、メルカリ。すでに、スマホオークションにおいては、CMなどの効果もあり、メルカリのサービスを使っている人も多いんじゃないでしょうか。
2017年において、すでに社員数は500人は超えているんじゃないでしょうか。ほぼ、毎月10名以上が入社している計算です。
このメルカリの急成長を支えている求人制度こそが、リファラル採用と人事の方も語ってます。
>> 「リファラル採用=裏切らない」メルカリの急成長を支える人事の活動
このログの中にも書かれていますが、面白い制度として、『採用会食』という、社員が知り合いやSNSのつながりの人と採用を目的とした会食であれば、昼夜問わず、かかるコストを会社が負担するという精度は、弊社でも、取り入れました。
リファラル採用って、やはり、プロの人材紹介業の方を動かすのではなく、基本、『全員人事』のイメージなので、ある程度の仕組みがないと、自然消滅してしまい掲げているだけになりがちです。
ピクスタでも、実際に、リファラル採用を導入して成功したという認識で、その経緯が開示されてました。
2015年から導入して、結果的に、『イイコトだらけ』というほど、導入がうまくいったようです。導入当初は、役員クラスからの紹介しか機能してなかったのが、1年で、社員たちからの紹介のほうが増えるほど、浸透していったようです。


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March 26, 2017
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