01/ 弊社代表、只石昌幸のブログ
会いたい人に会える魔法のツールって欲しくないですか?だから、企画したのです。

経営も、ビジネスも
“人脈”だ!と、言う人は多い。
だから、名刺交換会が大盛況で
だから、ロータリー倶楽部などのビジネス交流会に人が集まり
だから、企業マッチングが商売となる。
僕は、
全くのゼロから起業した。
人脈どころか、経営者の友達も全くいなかった。
なんどか、名刺交換会に参加したこともある。
しかし、引っ込み思案な僕は、どう声をかけたらいいのかわからず、
終始、皿に盛られた料理を食べ続け、名刺など全く手に入れることなくお腹だけ満たして帰るということが何度もあった。
だから、交流会を自分で企画する側になろうとして、
当時、ブログを活用して人を集めてリスト化して、交流会を仕掛けた。
これが、大当たりした。名刺交換が苦手の僕の前には、僕と名刺交換をしたがる長蛇の列。主催者というだけで、名刺を求められる。
ほぼ、毎月、交流会は開催した。ゴルフコンペも何度も行った。リストがあるかぎり、人を集めるのは簡単だった。
僕の周りにも、同じように交流会を頻繁に開催したり、そもそも、人脈が多い人がたくさんいた。
“多大な人との繋がり”って、すごい価値なんじゃないだろうか?
そこで、産まれたのが、“日刊スゴい人!”というメディアでした。
誕生は、2009年9月9日。
最初は、その経営者の人脈にインタビューをしていった。そして、ほかにも人脈が多い経営者の方々を巻き込み、NPO化して、どんどん大きな規模に発展していった。
人脈があるから、始められたインタビューメディア。
しかし、実際に取材をした方から、次の方をご紹介いただき、その方に取材。
その数珠つなぎで、今日の2015年5月の時点で、すでに1,300人以上の凄い人たちに出演していただいた。
以下は、ごくごく、、、ほんの一部。
日刊なので、平日は、月曜から金曜日まで、配信している。
購読は、完全無料。
では、どうやって、収益化しているか?というと、収益はゼロである。
では、なぜ、この活動は2009年から、もう5年以上も続いているのか?
その答えこそが、日刊スゴい人!というメディアのバリューだ。
コツコツと、続けていくことで、だんだん、日刊スゴい人!という知名度が広まり、知っている人が増えていった。出演においても、向こうから声をかけてくださることも増えてきた。特に、出版のタイミングや、講演などの前には、告知として日刊スゴい人!を活用したいという要望もいただき、自薦他薦が数多く寄せられた。
日刊スゴい人!として、すでに書籍化も成功している。
最初は、手弁当で、数人の人脈を活用して始めたインタビューサイトが、たった数年で、成長し、今や、誰でも会える可能性を持つメディアに育った。
これこそが、
メディアを自社で持つという、最大の魅力を活用した、最高の成功事例のひとつじゃないだろうか。
僕は、
日刊スゴい人!のPowerをフル活用して、たくさんの会いたい人に会っている。
直接あって、取材とは別に、個人的に好き勝手、質問を重ね、たくさんの方々と、また別日、お会いして、飲み友達になったり、ビジネスを始めたり、また新たな人脈をつなげてもらっている。
もし、数年前に、編集長に声をかけてもらわず、この企画が産まれなかったら、間違いなく、今の僕はいないだろう。
それほど、このメディアから、たくさんのビジネスや、未来の種が産まれている。
メディアを持つことの破壊力、
これは、メディアを実際に持った人しか、わからない。
そのメディアが、すごい勢いで育っていけば、ある意味、ちょっとしたテレビ番組以上に、視聴率を叩き出すメディアになることもある。日刊スゴい人!なんて、良い例だろう。メルマガ会員だけで、50,000人以上、WEBサイトの月間PVを含めたら、テレビの深夜番組よりも毎日、見られている計算になるのだから。
まだ、個別に営業しますか?
まだ、単なる自社サイトだけ運用しますか?
今の時代、すべての企業が、メディアを持てる。
オウンドメディアの持つ、破壊力、ぜひ体感して欲しい。


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May 22, 2015
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