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01/ 弊社代表、只石昌幸のブログ

田端大学サロンの課題図書を読んで、暗黒時代を思い出した話。

田端大学サロンの課題図書を読んで、暗黒時代を思い出した話。

いろいろ勉強したくて、田端大学サロンっていう今流行りのサロンに入っている。

ZOZOの田端信太郎って言えば、みんな知っている田端さんのサロン。

月に一度の課題が出る。らしい。入ったばかりだから、よくわからないけど、今月は、

『THE TEAM〜5つの法則〜(著)麻野耕司』という、リンクアンドモチベーションの方が書いた本が課題図書で、それを読んで、、、、

『田端大学サロンが、突き抜けるためのアイデア出し』が宿題。

 

まず、大前提、宿題の納期は過ぎている。笑

忘れていたんじゃなく気づいたら、納期が設定されていた。

 

発表は3人。

これに選ばれることが田端大学サロンのステイタスみたいで、超絶優秀なサロンメンバーたちが、たった1つのお題に対して、超絶賢いアンサーを用意している。

僕では、勝てない。納期も過ぎているし。

なので、この本を読んで、思い出した出来事を、書かせてくれ。

 

===

 

7年前、一瞬、目の前が真っ白になった。しかし、すぐに意識を取り戻した。

「ああ、どうせ、ポーズだろ。」

 

あの日、僕の前には、社員が一同に集まっていた。一同って言っても、10名くらいのどベンチャー企業を経営していて、10人全員が集まっていた。

 

そして、10人全員が、辞表を出した。

一瞬、戸惑ったが、僕は知っていた。どうせ、僕の厳しい経営スタイルを変えたくて、全員で示し合わせて、手段として、辞表を出したことくらい。

案の定、翌日、全員が出社してきた。

 

あの頃のレバレッジは、ひどいくらい社内が暗かったし、常に、僕は怒鳴っていた。

しかし、僕には僕の考え方があった。僕は、起業して最初の2年間は、たった1人ですべての業務をこなし、すべての売上を作り、結果、月商500万円ほどの会社になった。たった1人でだ。しかし、あまりに忙しくなり、会社を大きくするというよりは、目の前の仕事をさばきたくて、人を雇った。1人雇うたびに、まるで自分の身体の一部をえぐり取られる気分だった。人=コスト。当時の僕には、それでしかなかったからだ。人を雇っても売上が増えない。結局、10人雇ったけど、売上は一人経営のときの倍にも到達しなかった。これが、僕の怒りのすべてだった。今考えたら、無能すぎるアホ経営の結果でしかないものを、すべて、社員のせいにしていた。僕がいないと、誰も動かない。いつしか、僕は、朝から晩まで、ずっと社内に引きこもり、ずっと社員を監視し始めた。監視=マネージメントだった。お客さんとの打ち合わせも、必ず会社に来てもらい、社員が見える位置で打ち合わせをして、打ち合わせの最中も、社員を見ることを忘れなかった。

 

オフィスには、常に僕の怒りの声が響き、常に誰かが怒られていた。

任せることもなく、完璧に指示して、そのとおりやらせる。それが僕のマネージメントのすべてだった。

 

気づいたら、鬱の社員も出てきた。

気づいたら、社内に味方がひとりもいなくなった。

 

そして、全員から辞表を出された。

 

しかし、あまりに、根深かった僕の性格は、そんなことでは変わらなかった。

もっと、管理しないと。

もっと、自分が会社を守らないと。

 

ポツポツと、社員は辞めていった。

それでも、僕は、気づけないでいた。

 

ある日、病気がちの父親に会いに実家に戻った時を見計らって、社員たちが実家に来て、僕の前で、どれだけ、あなたの息子がダメな経営者で、社員が不幸せになっているかを、わざわざ言いに来たこともあったが、結局、強く言い返して、父親には、「レベルの低い社員のせいで、経営も大変だわ。」と、完全に自己防衛をしていた。

 

しかし、僕にとって、忘れられない強烈な出来事があったのだ。

全員に辞表を出されても、実家まで押しかけられても変わらなかった僕が、気づけたのだ。

たった1本の電話で。

 

「今の社長、かっこ悪いっす。」

 

僕に入社以来、逆らうどころか、目を見て話すことすらできなかった社員から、電話がかかってきたのだ。もちろん、初めてだ。

 

「今の社長、かっこ悪いっす。」

 

このたった、一言を言うために、どれだけ時間を要し、誰かに言わされたとしても、どれだけの勇気で奮い立ったのか?

そう考えると、いつの間にか、僕は、泣いていた。

 

当時の僕の会社の『THE TEAM』は、僕がすべてで、あとは、操り人形として、僕が動かさないと機能しないと決めつけていた。

TEAMと言う名の、1人の裸の王様だけが、自分のためだけに存在するTEAM。

 

やっと気づいたのだ。

そして、僕は、生まれて、二度目の土下座をした。

一度目は、エリート気取りで、キーエンスという超絶給料が高い超一流企業に入ったは良いものの、3年でクビを言い渡されて、キーエンスの給料を超えたくて、ノリで飛び込んだホストの世界で、這いつくばってがんばったものの、結局、ダメで、すべてを失い、ドン底に落ちたとき、やっと、気づいて行った土下座が、人生の一度目の土下座だったので、僕は、人生で強烈な気づきに出会うたびに、土下座がセットになっているかもしれない。

 

当時の社員は、結局、みんな辞めた。

僕自身、レバレッジという会社を閉じようとした。5年前だ。

 

そのとき、止めてくれたのが、今、レバレッジを支える小川くんという社員。

そして、小川くんが集めてきた、寄せ集めのTEAMで、3年前に、『日本初、パーソナルジムのマッチングサービス』をリリースした。そのメンバーの一人に、今のレバレッジのマーケティングのすべてをやってくれている森井くんという天才がいて、合計4人で、僕らは、カフェに集まって、そのサービスをリリースした。

彼らは、何一つ言わなくても、動いてくれた。僕のイマジネーションを遥かに超えて、動いてくれた。

 

監視に、指示も、怒りも

一切、必要ない、ただひたすら、たった1つのサービスを育てるために集まったTEAM。

 

今までの僕が、マネージメントと勘違いしていたすべての行動の真逆をやればやるほど、そのサービスは育っていった。

 

やっと、僕は、目が覚めた。

 

『TEAMとは、補いあうこと』であり、

『経営者という存在も、単なる役割分担でしかない』ことに。

 

 

レバレッジは、3年で、

売上が10倍、社員数40名にまで拡大をした。

 

そして、その過程で、『ママが働きやすい会社大賞』を受賞し、『ウーマンエンパワーメント特別賞』という日本3位の称号も得たのだ。あれほどまでに、ブラック企業だった、レバレッジが。

 

僕は、間違いなく、無能すぎる経営者だ。

でも、数々の失敗のおかげで、無能さに気づけ、謙虚さを手に入れ、今がある。

 

社員全員が辞めたがる会社から、働きやすい会社へ。

 

この2つの環境を作ったのは、間違いなく、同じ経営者である。

 

今、レバレッジという会社は、『フィットネス業界最大のメディア運営企業』として、伸びに伸びている。これから、たくさんの失敗をして、たくさんの涙を流すだろう。

でも、僕には決めていることがある。

 

TEAMで勝つ

 

『THE TEAM〜5つの法則〜』を読んで、マーケティング同様に、マネージメントも科学だと気づいた。僕の原点、キーエンスは営業を科学して世界的に勝った会社だ。レバレッジはそれに習って、マネージメントを科学している。

そして、僕は、この『THE TEAM』を読了して、マネージメント、チーム作りも、まさに、科学であり、法則があると確信した。

 ・ 目標設定の法則

 ・ 人員選定の法則

 ・ 意思疎通の法則

 ・ 意思決定の法則

 ・ 共感創造の法則

 

そして、失敗にも原因がある。成功は再現性はないかもしれないけど、失敗には確実に原因と解決方法はある。チームも同じだ。これすら、法則より、導き出せるだろう。

 

レバレッジには夢がある。

 

『働きやすい会社ほど、稼ぐ』ことを、世の中に証明したい。

 

今、

モノが溢れ、情報も溢れ、物質的に満たされた今の時代、モノが売れなくなってきている。

今こそ、もっと、社員総出でクリエイティブにならないと、企業は生き残れない。

ブラック企業で有り続ける限り、クリエイティブには変貌できない。

 

だから、働きやすい環境こそ、クリエイティブを極められると証明すれば、他の会社も追随してくると確信している。

 

僕は、レバレッジを変えられた。社員たちのおかげで。

次は、日本を変えたい。もっとキラキラと魅力的な日本に。

そのために、もっと魅力的な会社にして、超絶、稼げる会社にしたい。

結果、日本の生産性も上がるだろう。

 

そう信じて、僕らは、生きる。働くって生きることだ。

 

 

 

 

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April 15, 2019

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